株式会社IDDKでは「いつでも」「どこでも」「だれでも」使える「顕微観察技術」をモットーに、光学レンズが不要な半導体センサーベースの顕微観察装置マイクロイメージングデバイス(MID)を開発しています。
MIDは非常に軽量・コンパクトでありながら、4.7x3.2 mmの広い視野でかつ1.2 µmの分解能を持っています。現在、幅広いニーズに対応した新製品を開発中で、これまで対応していた明視野や自発光の観察以外に、蛍光やハイパースペクトル光源にも対応できるようになりました。
自動化、組み込み、多重化・並列化、その場観察、常時観察、持ち運び、パーソナルユースなどのキーワードにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現在、人工衛星による宇宙バイオ実験プラットフォームも構築中です。2025年4月から実験ユニットの宇宙での機能実証実験を開始し、2026年度からサービス開始予定です。宇宙環境を利用した研究についてもお気軽にご相談ください。
| 小間番号 | M-18 |
|---|---|
| 住所 | 〒1350047 東京都江東区富岡1-12-8アサヒビル309 |
| オフィシャルサイトURL | https://iddk.co.jp/ |
| SNSアカウント URL |
主出展社
製品・サービス
マイクロイメージングデバイス(MID)
IDDKのキーテクノロジーであるMicro Imaging Device(MID)は、対物レンズを必要としない半導体センサーベースの顕微観察技術です。
センサーに触れるぐらい近づいたものにピント(フォーカス)が合う特許技術が実装されています。
MIDは指先サイズであり、非常に軽量・コンパクトでありながら、4.7x3.2 mmの広い視野でかつ1.2 µmの分解能を持っています。
センサーチップ上にはフォトダイオード(受光素子)が高密度に配置され、その配置密度で顕微観察を実現します。
現行のMIDはモノクロの明視野像もしくは自発光像を取得できますが、カラー化や蛍光観察などに対応した次世代技術や派生技術の開発も進めています。