ヒトやロボットなどと体験を共有する最新技術「BodySharing®」をご紹介。
全身の動きや力加減といった“からだの内側”の情報を、そのまま伝える体験共有装置「カプセルインタフェース」、体験データをシェアするデジタルマーケット「Maaart」、ワーカーの感覚を表示するメタバースオフィス「BodySharing® for Business」といった、技能伝承の支援や人手不足の解消など、社会課題の解決に向けた活用が期待される最新技術の可能性をご覧いただけます。
| 住所 | 〒1060032 東京都港区六本木3丁目4-21米澤ビル2階 H2L本社 |
|---|---|
| オフィシャルサイトURL | https://h2l.jp/ |
| SNSアカウント URL | https://x.com/h2linc |
製品・サービス
カプセルインタフェース
カプセルインタフェースは、椅子やベッドに身を委ねるだけで、自らの身体感覚をロボットやアバターに伝達することができる体験共有装置です。
操作者は、ロボットが見ている映像や聞いている音声をリアルタイムで双方向に受け取りながら操作でき、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
カプセルインタフェースは、危険な場所での作業支援や家事、リハビリ、農作業など、幅広い分野での応用が期待されており、将来的にはロボットの感覚を操作者にフィードバックすることで、さらに没入感が高まる体験共有を目指しています。
エンターテインメントや観光など、さらに多くの分野で活用いただけると考えています。
Maaart
Maaartは、感覚のデータを売買できる世界初のデジタルマーケットです。
アスリートの優れた動きや、熟練した職人の繊細な力加減など、これまで言語化や可視化が難しかった感覚をデータ化し、世界中の誰もが感覚データにアクセスできる仕組みを目指しています。
シェアラー(体験データを投稿する人)は筋変位センサを腕に装着し、専用アプリを使用することによって、自分の身体感覚データを簡単に取得し、アップロードすることができます。
一方でユーザーは、興味のあるデータをダウンロードすることでトップアスリートの動きを取り入れてフォーム改善に役立てたり、伝統工芸の技術を学んだりと、教育やトレーニングの効率を飛躍的に高めることが可能になります。
【Maaartのサービスサイト】https://b4a.maaart.jp/
BodySharing® for Business
BodySharing® for Businessは、ワーカーの心身のコンディションを可視化するメタバースオフィスです。
ワーカーは筋変位センサをふくらはぎに装着することで、自身の「元気度」や「リラックス度」を推定し、アバターに反映させることができます。
BodySharing® for Businessは、従来の勤怠管理やテキストのみのやりとりだけでは把握しにくい心身の状態を客観的に捉えられるため、業務の効率化や離職防止に役立ちます。
リモートやハイブリットワークで、お互いの状態を可視化することでコミュニケーションの向上をはかることができる、新しい働き方を支えるツールとして注目されています。
【BodySharing® for Businessのサービスサイト】https://business.bodysharing.jp/