S-51 株式会社D'isum

 「ダウンタイム"0"」の社会を実現すべく、可視化AI(D'Insight)をベースに、故障や疾病の予兆を検知するさまざまなレディーメイドのアプリケーションサービスを提供しています。
 サービスは、スマホで対象の音や振動、画像データなどを採取し、クラウドで異常の予兆を検出し、結果はタブレット端末のダッシュボードで確認できます。アプリサービスは、機器が届いてから1週間程度で稼働し、またユーザは高度なスキルを必要としません。

サービス・DX
小間番号 S-51
住所 〒1070052 東京都港区赤坂9−6−30ルイマーブル乃木坂103
オフィシャルサイトURL https://d-isum.net/
SNSアカウント URL

製品・サービス

レディーメイド故障予知オンラインサービス

 製造現場の機械設備には古い設備も多く、できるだけ長く使用するために、その維持メンテが大きな課題となっています。ベテランの技術者が退職していくなか、古い設備の維持メンテの切り札が本「故障予知サービス」です。 本サービスは、新旧に関わらず、故障すると大きな損害につながる、重要な設備の故障の予知と防止にも、大いに役立つことは言うまでもありません。
 本サービスの最大の特徴は「レディーメイド」であることで、利用者は提供されるスマホとタブレットを操作するだけで、ITスキルを必要としないばかりか、低価格な上に1週間程度の準備でサービスが利用できることです。

レディーメイド製品検査サービス

 製品の出荷検査や、製造途中の部品や材料の検査は、製品の初期不良の低減や品質改善の面から非常に重要です。しかし、専用の検査システム構築は高コストであり、新製品への対応にもコストや開発期間の問題が発生します。
 本検査サービスは、製品の動作音や振動データ、製品の画像データなどをスマホで採取するだけで、微妙なデータの違いから品質の違いを評価するもので、製品の多様化にも柔軟、低コストかつ迅速に対応できます。
 利用者は、支給されるスマホを設置し、検査対象の選択や検査結果の表示のためのタブレットを操作するだけで、特にITスキルは必要としません。1週間程度の準備期間でサービスが稼働しますので、まずは気軽に利用を開始できるでしょう。

スマホによる睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査サービス

 SASは、直接的に身体にダメージを与える病気ではありませんが、睡眠中に十分に身体が休まらないために、高血圧や糖尿病などの疾病リスクや、睡眠不足による交通事故などの事故リスクを数倍高めます。結果として、重症化後の15年生存率が60%程度とも言われる深刻な病気です。
 一方で、SASの重症患者は世界で4億人と推計されていますが、検査や治療を受けている患者は5%程度しかいません。その大きな理由の一つが検査が非常に面倒で費用がかかることです。本サービスでは、スマホで睡眠中の呼吸音を録音するだけで、翌日にはSASの重症度が数値で示されます。スマホはほとんどの人が所有していますので、非常に手軽な検査だと言えるでしょう。
 特にトラックやバスなどの輸送事業者の場合、居眠り運転による大事故リスクは、事業者にとって大きなダメージになります。また、製造機械を扱う事業者もまた、従業員の不注意による大きな怪我や機械の故障はなんとか避けたいでしょう。
 本サービスは非常に低価格で提供されますので、多くの事業者で利用していただき、疾病や事故リスクを大きく低減させていただきたいと願っています。

関連動画

(株)D'isumのご紹介
(株)D'isumの簡単な紹介です。
データトラッキング例(ベアリングの故障)
故障予知のキーテクノロジーであるデータのトラッキングモードのご紹介です。
初期の正常状態から、僅かな劣化が始まり、徐々に劣化が拡大する様子が、データマップ上で可視化されます。併せて、劣化の程度が定量的に「劣化指標」としてチャート表示されます。
SAS'Eyeサービスのご紹介
SAS'Eyeサービスは、スマホを使って手軽にSASの重症度を検査するサービスです。本サービスの概要と操作などいかに簡単かをご紹介します。

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故障予知オンラインサービスの紹介資料です。

レディーメイド製品検査サービスの紹介資料です。

故障予知サービスのチラシで、プレスリリースの内容をベースにしています。